ホームページ放置で起こる6つのリスク

ホームページを作ったまま放置すると、以下のような問題が発生します。

1. 検索順位が下がる(SEOへの悪影響)

Googleは「ユーザーにとって役立つ最新の情報」を上位に表示します。何年も更新されていないサイトは「情報が古く価値が低い」と判断され、検索順位が徐々に下がっていきます。

特に競合他社が定期的にコンテンツを更新していると、相対的にあなたのサイトの順位はどんどん下がってしまいます。

注意:検索順位の低下は徐々に起こるため、気づいた時には大幅に順位が落ちていることも。定期的にGoogle検索で自社名やサービス名を検索して確認しましょう。

2. 顧客からの信頼を失う

更新日が「2021年」や「2022年」のままになっているホームページを見たとき、あなたはどう感じますか?

  • 「この会社、まだやってるの?」
  • 「ここに頼んで大丈夫かな…」
  • 「他のところにしよう」

このように、放置されたホームページは見込み客の不安を生み、せっかくの問い合わせ機会を逃してしまいます。

3. セキュリティリスクが高まる

WordPressなどのCMSを使っている場合、システムやプラグインの更新を怠るとセキュリティの脆弱性が生まれます。

放置されたサイトが狙われやすい理由は以下の通りです。

  • 古いバージョンのセキュリティホールが公開されている
  • 管理者がサイトを見ていないため、攻撃に気づかない
  • SSL(https)に対応していないケースが多い

最悪の場合、サイトの改ざんや顧客情報の流出につながる可能性もあります。

4. 集客・売上の機会損失

ホームページは本来「24時間365日働いてくれる営業マン」です。しかし放置していると、その営業マンが寝たきり状態になっているのと同じ。

競合他社のサイトに見込み客を奪われ、本来得られるはずだった売上を逃し続けていることになります。

5. ブランドイメージの低下

古いデザイン、古い情報、崩れたレイアウト…。これらは全て「この会社は時代遅れ」という印象を与えてしまいます。

特にスマートフォン対応していないサイトは、今や致命的。訪問者の半数以上がスマホからアクセスする時代に、スマホで見づらいサイトは即離脱されます。

6. 法令違反のリスク

個人情報保護法やプライバシーポリシーの記載内容は、法改正に伴い更新が必要な場合があります。古い内容のまま放置していると、法令違反となるリスクも。

また、特定商取引法に基づく表記なども、住所や連絡先が変わった場合は更新が必要です。

あなたのサイトは大丈夫?チェックリスト

以下の項目に当てはまるものがあれば、すぐに対策が必要です。

今すぐチェック!

  • 最後の更新から1年以上経っている
  • 「お知らせ」や「ブログ」が何年も前で止まっている
  • URLが「http://」(httpsではない)
  • スマホで見るとレイアウトが崩れる
  • 会社の住所・電話番号・料金が古いまま
  • 「Copyright 2020」など年号が古い
  • リンク切れ(クリックしてもエラーになる)がある
  • 問い合わせフォームが正常に動作するか確認していない

3つ以上当てはまる場合は、早急な対策が必要です。

今すぐできる対策5選

放置していたホームページを復活させるために、優先度の高い順に対策を紹介します。

対策1:SSL化(https対応)

まず最優先で行うべきはSSL化です。URLが「http://」のままだと、ブラウザに「保護されていない通信」と警告が表示され、訪問者に不安を与えます。

多くのレンタルサーバーでは無料でSSL証明書を設定できます。

ポイント:Xserver、さくらインターネット、ロリポップなど主要なサーバーは無料SSL(Let's Encrypt)に対応しています。管理画面から簡単に設定可能です。

対策2:基本情報の更新

以下の情報が最新かどうか確認し、必要に応じて更新しましょう。

  • 会社名・屋号
  • 住所・電話番号・メールアドレス
  • サービス内容・料金
  • 営業時間・定休日
  • 代表者名・スタッフ紹介

対策3:古いお知らせ・ブログの整理

何年も前のお知らせが最新として表示されていると、「放置されている感」が出てしまいます。

  • 不要な古い記事は削除または非公開に
  • 新しいお知らせを1つでも追加する
  • 「お知らせ」欄自体を非表示にする方法もあり

対策4:スマートフォン対応(レスポンシブ化)

スマホで自分のサイトを開いて、以下を確認してください。

  • 文字が小さすぎて読めない
  • 横スクロールが必要
  • ボタンが押しにくい
  • 画像がはみ出している

これらの問題がある場合は、リニューアルを検討した方が良いでしょう。

対策5:問い合わせフォームの動作確認

意外と見落としがちなのが、問い合わせフォームの動作確認です。

実際にテスト送信して、正しくメールが届くか確認しましょう。フォームが機能していないと、せっかくの問い合わせを取りこぼしてしまいます。

理想的な更新頻度とは

「どのくらいの頻度で更新すればいいの?」という疑問にお答えします。

更新頻度の目安

更新頻度 効果 おすすめ度
週1回以上 SEO効果◎ / 信頼性◎ ★★★
月1〜2回 SEO効果○ / 信頼性○ ★★☆
3ヶ月に1回 最低限の維持 ★☆☆
1年以上放置 マイナス効果 ×

「質」が最も重要

ただし、更新頻度よりも「質」が重要です。

無理に毎日更新しても、内容の薄い記事では意味がありません。それよりも、月1回でも読者の役に立つ価値ある情報を発信する方がSEO効果は高くなります。

更新ネタの例

  • お客様の声・事例紹介
  • よくある質問への回答
  • 業界の最新情報・トレンド
  • サービスの活用方法・Tips
  • スタッフ紹介・日常の出来事

運用を外部に依頼する場合の費用

「自分で更新する時間がない…」という方は、外部への依頼も選択肢の一つです。

運用代行の費用相場

サービス内容 月額費用
更新代行のみ(月2〜4回) 5,000円〜1万円
更新 + 軽微な修正対応 1万円〜2万円
更新 + SEO対策 + コンテンツ制作 2万円〜5万円
フルサポート(アクセス解析含む) 5万円〜10万円

まずは月5,000円〜1万円程度の更新代行から始めて、効果を見ながらサービス内容を拡大していくのがおすすめです。

よくある質問

Q. ホームページを何年も更新していませんが、問題ありますか?

A. はい、問題があります。検索順位の低下、顧客からの信頼低下、セキュリティリスクの3つが主な問題です。特に競合他社がサイトを更新していると、相対的に検索順位が下がり、集客機会を失います。

Q. ホームページの更新頻度はどのくらいが理想ですか?

A. 最低でも月1回、できれば週1回の更新が理想です。ただし、更新頻度よりも「質の高いコンテンツ」を追加することが重要です。無理に毎日更新するよりも、月1回でも価値ある情報を発信しましょう。

Q. 放置していたホームページを復活させるにはどうすればいいですか?

A. まずはセキュリティ対策(SSL化、システム更新)を行い、次に古い情報の更新、新しいコンテンツの追加を進めます。一度に全てを改善する必要はなく、優先順位をつけて少しずつ取り組むことが大切です。

Q. ホームページの運用を外部に依頼するといくらかかりますか?

A. 月額5,000円〜3万円程度が相場です。更新代行のみなら月5,000円〜1万円、SEO対策やコンテンツ制作まで含めると月2〜3万円程度になります。まずは更新代行から始めるのがおすすめです。

まとめ

ホームページを放置するリスクと対策についてお伝えしました。

この記事のポイント

  • 放置すると検索順位低下・信頼喪失・セキュリティリスクが発生
  • まずはSSL化と基本情報の更新から着手
  • 更新頻度よりも「質」が重要
  • 時間がなければ外部への依頼も検討

ホームページは「作って終わり」ではなく、育てていくものです。

放置している間にも、競合他社はサイトを改善し、あなたの見込み客を獲得しているかもしれません。

まずは今日、自分のサイトをチェックすることから始めてみてください。

放置していたサイトをリニューアルしたい方へ

「運用を任せたい」という方は、お気軽にご相談ください。

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