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SNSだけで本当に大丈夫?
Instagram、Twitter(X)、TikTok、FacebookなどのSNSは、手軽に始められて無料。多くの個人事業主の方が活用されています。
確かにSNSは強力なツールですが、SNSだけに頼った集客には大きなリスクと限界があります。
SNSだけで集客している方、こんな経験ありませんか?
- 「〇〇市 ネイルサロン」で検索しても自分の店が出てこない
- 過去に投稿した料金表やアクセス情報を探すのが大変
- DMで何度も同じ質問に答えている
- 「ホームページはありますか?」と聞かれて困った
- SNSをやってない人からは問い合わせが来ない
心当たりがある方は、ぜひ最後まで読んでください。
理由1:SNSは「検索」に弱い
新しいお店やサービスを探すとき、多くの人はGoogle検索を使います。
検索行動の現実
「地域名 + 業種」で検索する人は非常に多いです。例えば:
- 「渋谷 整体」
- 「横浜 ネイルサロン」
- 「名古屋 カフェ おしゃれ」
このとき、SNSのプロフィールページはほとんど表示されません。表示されるのは、Googleマップ、ホームページ、ポータルサイトです。
データで見る検索の重要性
サービスや商品を購入する前に検索する人は80%以上。SNSで興味を持っても、最終的には検索して詳しい情報を確認する人が大半です。
ホームページがないと、検索で情報を探している見込み客を丸ごと逃している可能性があります。
理由2:SNSは情報が流れていく
SNSの投稿は、タイムライン形式。どんどん古い情報が埋もれていきます。
困るシーン
- 料金を知りたい→過去の投稿を遡って探す必要がある
- 営業時間を確認したい→プロフィールに書いてなければ探せない
- メニューの詳細を見たい→いつ投稿したか覚えていない
- お店の場所を知りたい→ハイライトを探す?投稿を探す?
お客様に「情報を探させる」時点で、離脱リスクが高まります。
ホームページなら
料金ページ、アクセスページ、メニューページと整理された情報がいつでも見られます。お客様が知りたい情報にすぐたどり着けるのがホームページの強みです。
理由3:SNSは信頼性に限界がある
初めてあなたのサービスを知った人が、「ここに頼んで大丈夫かな?」と思ったとき、どこを見るでしょうか?
信頼性を判断する要素
- しっかりしたホームページがあるか
- 事業者の情報(特定商取引法に基づく表記など)があるか
- お客様の声・実績があるか
- 問い合わせ先が明確か
SNSのプロフィールだけでは、「本当にちゃんとした事業者なの?」という不安を払拭しきれないことがあります。
特にこんな業種は要注意
- 高単価のサービス(コンサルティング、コーチングなど)
- 身体に関わるサービス(整体、エステ、パーソナルトレーニング)
- BtoB(法人向け)のサービス
- 長期的な契約が必要なサービス
これらの業種では、ホームページがないだけで選択肢から外れることも珍しくありません。
理由4:SNSはプラットフォーム依存リスク
SNSは便利ですが、あなたの資産ではありません。
実際に起きていること
- アカウント凍結:規約違反(意図しないものも含む)で突然使えなくなる
- アルゴリズム変更:投稿のリーチが激減することも
- サービス終了:過去にはmixiやVineなど、人気だったSNSが衰退
- 仕様変更:今まで使えた機能が突然なくなる
2024年の事例
InstagramやTikTokでは、アルゴリズム変更により、多くのアカウントでリーチが大幅に減少。「今まで通り投稿してるのに全然見られない」という声が増えています。
ホームページはあなた自身の資産。プラットフォームの都合で突然なくなることはありません。
理由5:SNSだけでは取りこぼすお客様がいる
SNSを使っている人は多いですが、全員ではありません。
SNSを使わない・見ない層
- 40代〜60代以上:SNSよりGoogle検索で情報を探す傾向
- 法人担当者:仕事中にSNSは見づらい。HPで情報収集が基本
- SNS疲れしている層:意図的にSNSを見ない人も増加中
- 慎重派:SNSの情報だけでは決めきれない人
あなたのサービスのターゲットに、これらの層が含まれているなら、HPがないことで大きな機会損失をしている可能性があります。
HP×SNSの相乗効果
誤解しないでいただきたいのは、「SNSをやめろ」と言っているわけではないということです。
HPとSNS、両方を持つことで相乗効果が生まれます。
理想的な役割分担
| 役割 | SNS | HP |
|---|---|---|
| 認知・きっかけ作り | ◎ | ○ |
| 日々の発信・親近感 | ◎ | △ |
| 詳しい情報提供 | △ | ◎ |
| 信頼性の担保 | ○ | ◎ |
| 検索からの流入 | △ | ◎ |
| 問い合わせ・予約 | ○ | ◎ |
具体的な連携方法
- SNSのプロフィールにHPのURLを掲載
- SNS投稿で「詳しくはHPへ」と誘導
- HPにSNSのフィードを埋め込み、最新情報を自動表示
- HPのブログ記事をSNSでシェア
成功パターン
SNSで興味を持った → HPで詳しい情報を確認 → 信頼できると判断 → 問い合わせ
この流れを作るには、両方が必要です。
実例:HPを持って変わったこと
事例1:ネイルサロン(30代女性)
Before:Instagramのみで集客。DMでの問い合わせ対応に追われ、「料金は?」「場所は?」という基本的な質問に毎回回答。
After:HPを作成し、料金表・アクセス・よくある質問を掲載。「HPを見て来ました」というお客様が増え、問い合わせの質が向上。基本的な質問への対応時間が大幅に減少。
事例2:整体院(40代男性)
Before:SNSをやっていたが、メインターゲットの40〜60代には届かず。紹介以外の新規が少なかった。
After:HPを作成し、「地域名 + 整体」で検索上位に。「検索で見つけました」という新規予約が月5件以上増加。
事例3:コンサルタント(50代男性)
Before:SNSでの発信に限界を感じていた。法人からの問い合わせを増やしたいが、SNS経由ではほぼゼロ。
After:HPを作成し、実績・サービス内容・料金を明確に。法人からの問い合わせが月2〜3件発生するように。「HPがあったので安心して問い合わせできた」との声も。
まとめ
SNSは素晴らしいツールですが、SNSだけに頼る集客には限界とリスクがあります。
SNSだけじゃダメな5つの理由
- 検索に弱く、Google検索からの流入がない
- 情報が流れていき、必要な情報が埋もれる
- 信頼性の担保に限界がある
- プラットフォームに依存するリスク
- SNSを使わない顧客層を取りこぼす
HP × SNSの両輪で運用することで、それぞれの強みを活かし、弱みを補い合えます。
「でもHPって高いんでしょ?」「更新が大変そう」そんな不安をお持ちの方も、ぜひ一度ご相談ください。個人事業主の方に最適なプランをご提案します。