ABテストとは
同じページの2パターン(A・B)を訪問者にランダム表示し、どちらが成果を出すかをデータで判定する手法。
例
- パターンA:CTAボタン「お問い合わせ」
- パターンB:CTAボタン「無料相談する」
- 2週間運用 → CV率が高い方を採用
テスト対象の優先順位
- CTAボタン:文言・色・位置で大きく差が出る
- キャッチコピー(h1):CV率に直接影響
- 料金表示の有無:信頼性 vs 比較への抵抗
- お客様の声の配置:上 vs 下で印象が変わる
- フォーム項目数:少ない方が一般にCV率高い
無料で使えるツール
- Google Optimize:終了(2023年)
- Microsoft Clarity:完全無料・録画機能あり
- Hotjar:無料プランあり・ヒートマップ
- VWO:14日無料トライアル
個人事業主向けはMicrosoft Clarityから始めるのがおすすめ。完全無料・日本語対応。
最低必要なサンプル数
統計的に有意な結論を出すには、各パターン最低100コンバージョン欲しい。
- 月100PV:3〜6ヶ月かかる(実用的でない)
- 月1,000PV:1〜2ヶ月で判定可能
- 月10,000PV:1〜2週間で判定可能
PV数が少ない場合は「顕著な差(CV率2倍以上)」を基準にする。
失敗しないコツ
- 同時に複数要素変えない(何が効いたか分からなくなる)
- 最低2週間継続(曜日・時間帯の偏り回避)
- 「気分」ではなく「数字」で判定
- 負けたパターンも学び(なぜ効かなかったか)
個人事業主の実践フロー
- Microsoft Clarity導入(30分)
- 1週間データ蓄積
- 離脱の多いページ特定
- CTAボタン文言を1つだけ変更
- 2週間運用
- 勝った方を採用
- 次のテスト要素へ
まとめ
- 個人事業主こそABテストで改善を回す
- CTA・h1・料金表示が優先
- Microsoft Clarityが無料・実用的
- 1要素ずつ・2週間ずつ判定
